3月14日 第3回国連防災世界会議in仙台

~3月14日 仙台へ~
第3回国連防災世界会議が3月14日~18日の日程で仙台にて開催されました。
CAP岩手のスタッフ3名は、岩手県ユニセフ協会が岩手県の方々のために用意してくださった 大型バスにご一緒させていただき仙台に行ってきました。

ユニセフシンポジウム「レジリエントな社会を、子どもたちと」のパネルディスカッションでは、アグネス・チャンのコーディネ―トのもと、岩手県でもお世話になったプレイセラピーの本田涼子さんと子どもの保護支援の小野道子さん、岩手県ではまだ馴染みのない冒険遊び場づくりの天野秀昭さん、山形大学のまちづくり専門の佐藤慎也さんのお話を聞きしました。パネリストの方と共に被災しながら活動なさった現地の方々の具体的なお話が強く心に残りました

20150314町未来の七郷まちづくり会場のお隣のビルでは、日本ユニセフ協会「子どもにやさしい復興計画」支援事業、仙台市立七郷小学校6年生による「未来の七郷まちづくり」の模型展示がありました。ユニバーサル(人・文化)、サスティナブル(自然・環境)、セーフティ(防災・安全)の視点でデザインされているそうです

 

勾当台公園の屋外会場には消防車両の展示や国際交流、防災交流の広場があり、災害救助デモンストレーションに足を止めました。20150314レスキュー模擬

三越デパート5・6階のエル・パーク仙台(仙台市男女共同参画推進センター)では「女性と防災」をテーマにシンポジウムや展示がなされていました。もちろん「岩手県男女共同参画センター」と「りおか女性センター」の展示もありました。

帰りのバスでは、他の参加者の方々から日頃の活動やその日の感想などをお聞きしたり、一緒に歌ったりと、久しぶりにバス旅行を楽しませていただきました。

高橋


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