2016年5月14日（土曜日）13時30分～15時30分 アイーナ6階の活動室にて、会員8名、賛助会員3名、計11名の参加の中「2016年度CAP岩手総会」が開かれました。議事では2015年度の活動・決算報告、そして2016年度の活動計画案・収支予算案が話し合われ満場一致で可決されました。
総会後の意見交換の場では大人WSだけでなく子ども〔学校〕に取り入れて貰えるにはどうすればよいかが話し合われましたが、教育現場の現状などから難しい現実があることが分かりました。
CAPスペシャリストになって14年位になるけれど、子どもを育て子どもや保護者と関わる仕事をしているとCAPの内容の大切さを実感します。CAPが謳う「子どもへの暴力」はいじめ、虐待、性暴力だけじゃなく世の中の環境だったり人間同士の無関心さも含まれている気がします…
。子どもたちも気持ち素直に言えたら楽になるだろうし。
先日の女子中学生2人の線路への飛び込み自殺、そして県内でも起こっているいじめや自殺がある以上、やはり「CAP」を伝える重要性をひしひしと感じます。
「思い立ったが吉日」
また教育委員会や教育関連施設などに広報活動して沢山の大人や子ども達にワークショップを届けたいと思います。（さがの）
