1月20日、マリオスにて開催された、 平成28年度岩手県復興支援基盤強化事業「寄附募集セミナー」 に参加しました。
(株)ファンドレックス:イノウエ ヨシオさんを講師に、講義「共感を得るために必要なこと」、「短時間で心をつかむ!」 をテーマとした発信力強化ワークショップ、という内容でした。
CAP岩手は、賛助会員さんや会員の会費、ご寄付、 行政関連からの助成金などで団体運営しておりますが、スタッフはほぼ手弁当…という現状です。
安定した団体運営、また、さらに活動を広げるため、活性化させるための資金調達のアイディアを得られれば、 と思っての参加でした。
お話を聞いていく中で、 同じ物事を見るのでも見る角度によって全く違うものに見えること がある、とらえ方によってはピンチもチャンスとなる! ということをあらためて感じました。
まずは、「CAP岩手」について、 たくさんの方々に共感いただけるような表現で、 コンパクトに伝えられるように、今回のセミナーの内容を会員間で共有しながらまとめてみたいと思 います。そこからどう発信していくか、 あれこれ考えると何だかわくわくしてきました。
私たちの活動によって少しでも社会が良い方向に変わり、そのことに幸せを感じた人々が私たちの活動に共感してくださり、私たちの活動を支援してくださる…という「幸せと共感の循環」 を心に思い描きながら、セミナー終了後も、 一緒に参加したもう一人の仲間とあれこれ語り合いました。
(ツキ)