令和2年度第1回岩手県要保護児童対策地域協議会

CAP岩手は「岩手県要保護児童対策地域協議会」の健全育成区分の関係機関として2007年より委員になっています。10月29日(木)、岩手県産業会館(サンビル)7階大ホールにて開催された協議会には、担当のCAP岩手運営委員が出席できず、代理出席が認められなかったのですが、コロナ禍の影響、子ども達の状況が気になって傍聴してきました。

盛岡城跡

会場に向かう途中の城跡の紅葉、会場の7階から見渡せる紅葉の景色に心が癒されました。

児童虐待防止アクションプランの見直しポイントの説明があり、コロナ禍の影響は地域における見守りの強化などが検討されていました。H28の児童福祉法改正による「子どもの最善の利益」の反映もポイントですが、そのための子どもの意見を聴くことができる環境の重要性も話し合われていました。

虐待をしてしまう親、虐待されている子どもの心理を理解して見守っていただけるように、さらに子どもの気持ち、意見を聴くために、研究調査を基に具体的方法論をお示ししている「CAPおとなワークショップ」をご活用いただきたいと思いました。

アクションプランについては、CAP岩手の会員の意見もまとめて県にお伝えしたいと思います。

(髙橋)


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