どんな子ども達に会えるのかな~
子どもワークショップではいつもそうなのですが、楽しみというよりはドキドキの1日目。でも2日目にはやっぱりワクワクしてしまいます~。
まっすぐに向けられる瞳に出会うたびに思い出すのは、私自身が中学生の頃の記憶。 職業調べの課題で、母の同僚にアンケートをお願いしたところ、 「はい・いいえ」で答えられる程度の質問に、用紙にびっしりといろいろなことを書いてくれました。その時「子どもに真剣に向き合ってくれる大人」に驚きと喜びと感動を覚えたのでした。見たことのないおばさん、しかも短い時間ではありますが、子どもワークショップで出会う子ども達にとって、私もそんな大人と思ってもらえるように、「信頼できる大人」のひとりだと思ってもらえるように、と子ども達に向き合っています。
子ども達にとって、もしかしたら今はピンとこないお話があるかもしれません。でも、これから何か困ったことがあった時に、CAPのワークショップのことを思い出してほしい。
CAPの人たちが「何ができるかな?」「信じて力になってくれる大人の人に相談しよう」「みんなには自分の権利や友達の権利を守る力がある」とか言っていたな、と。
普段は意識の底に沈んでいても、困ったことがあった時に浮かび上がって子ども達を勇気づけられるよう、これからも繰り返し語りかけたいと思います。
(ツキ)
※CAP岩手よりお知らせ・・ホームページ担当者が不在となってから、お天気情報欄に不備が生じています。新しいホームページを制作予定ですが、しばらくはこのままをお許しください。