6月20日一関藤の園 施設職員ワークショップ

ひんやりとした空気の中、木々の緑も鮮やかな6月、一関藤の園の職員のみなさまにワークを届けに行って来ました。

CAPのワークに参加するのは初めて、という方から、以前も参加したことがある方まで28名の職員の方が参加して下さいました。

参加型ワークショップということで、何をするんだろう?と最初は緊張した雰囲気でしたが、「今の自分の気持ちを伝え合う」気持ちワークショップでたちまち緊張がほぐれ、みんな笑顔になりました。

CAPのワークでは、「しんどい」とか、「なんとなく今日は気持ちが乗らない」と言った、マイナスの気持ちも大切な気持ちです、とお伝えしています。それを聞いて、そういう気持ちを言ってもいいんだ、と気分が軽くなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

みなさん、笑顔で元気に参加して下さいましたので、私たちCAPのメンバーもいつも以上に楽しくワークが出来ました。

「子どもたちにもCAPのワークショップを届けたい」とアンケートにご回答下さった方も多く、私たちもぜひ子どもワークショップをお届け出来れば、と考えております。

最近、子どもが被害を被る悲しい事件が続きました。このような報道に接するたびに、予防の大切さを実感します。

全ての人が、自分は大切な存在なんだと実感することが出来る社会になれば、このような悲しい事件は起こらなくなるのではないでしょうか。

1人でも多くの子どもたち、おとなたちにCAPのワークに参加して頂きたいと思います。

(田端)


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