日本子ども虐待防止学会第24回学術集会おかやま大会 「想いをつむぐ」

日本子ども虐待防止学会(JaSPCAN)の学術大会へ参加するために、まだ美しい紅葉が残っている倉敷に行ってきました。

1日目の「特別講演」、国連子どもの権利委員会委員の大谷美紀子さん(弁護士)の子どもが暴力を受けずに成長することが世界平和につながり、2030年までに子どもに対するあらゆる暴力を撤廃するという国連の明確な目標に向けたあらゆる関係者の協働を日本においても始めたいという力強いお言葉に、CAPを続ける意義を改めて感じさせていただきました。

2日目はタイムスケジュールとにらめっこし、60を超えるシンポジウムから、子どもの性虐待を中心テーマに4つを選び受講しました。

大会受付時に偶然西澤哲先生とお隣になり、久しぶりのご挨拶ができたり、昔の知り合いにばったりが何度も・・・遠方の開催で参加を迷いましたが、思い切ってでかけて良かったと思いました。CAP岩手の学習会で報告予定です。学習会でもいろいろな方にお会いできそうな予感がしています。      (髙橋)


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