CAP岩手として初めての「気持ちのワークショップ」を青山学童保育クラブ/1~6年生の子どもたちを対象に実施しました。
森田ゆりさんの「気持ちの本」を使って「気持ち」について考えていくことを話し、「気持ちの言葉集め」をしてもらったり、ワークショップの終わりには「今の気持ち」を絵に書いてもらったり。
ワークショップが進むにつれて、子どもたちは私が想像していた以上に気持ちを言葉にして発言してくれました。
絵本の中にあったように、「悲しい」「さびしい」「はらがたつ」「うれしい」「しあわせ」「くやしい」どれもみんな大切な気持ち。自分の気持ちを大切にしよう、というメッセージが伝わったかな?
前日、指導員さん方におとなワークショップを受けていただいていたおかげで、安心してワークショップに臨むことができました。
ワークショップ中、子どもたちに声がけしてくださったり寄り添ってくださったり…見守っていただいたことに感謝いたします。
学童保育が、放課後の子どもたちにとって安心の場であるように願う指導員さんの気持ちが伝わり、気持ちのワークショップをお届けできたことをうれしく思いました。
今回のワークショップが、子どもたちどうし、また子どもたちと指導員さんのコミュニケーションの一助となりますように。
(ツキ)