3月14日~16日 みちのくみどり学園就学前プログラムワークショップ

幼児さん8人という事で、「ちゃんと聞いてくれるかなぁ~!」とちょっと心配でしたが、3日間びっくりするほど、みんなとても真剣に参加してくれました。

興味を持って私達の話を聞いたり、人形劇を見たりしてくれて、聞かれたことにすぐに発言してくれる子や、小さい声だけれど思い切って発言してくれる子など、微笑ましく思いました。「前に出て一緒にやってくれる人~?」と促されると、「はい!」と手を上げて、勇気を出して前に出て劇に参加してくれる子も何人もいました。子ども達の素直な一生懸命さが伝わってきて、とても愛おしく感じました。

3日間を通じて、「あんしん、じしん、じゆう」という言葉もすっかり覚えて、楽しそうに言っている姿が見られ嬉しく思いました。

「もし、この子達が怖いことや辛いことに遭ったとしても、今回の事を活かして自分の事を守れますように!」と願わずにはいられませんでした。

それから、こうやって子ども達にCAPのワークショップを受けさせてくださる職員さんの、子ども達に対する愛情をとても感じ、「CAPを受けられて良かったね!」と、なんだか胸が熱くなりました。

今回、私はサポーターとしての参加で、就学前プログラムのワークショップを初めて経験したのですが、「一人でも多くの小学生にCAPを届けたい!」という以前からの想いに加えて、「幼児さんにもぜひぜひ!」という想いを強くしました。

色々な事件が起こっている今の世の中、「CAPに出会っていたら…」と思うことがしばしばあります。

「この活動が、もっともっと広がって行きますように!たんぽぽが増えていくように、どんどん広がっていきますように!」と、ますます思う今日この頃です。 I.M


カテゴリー: 活動報告 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です